先日、第2回谷木塾で、TOTOの工場見学会を開催いたしました!!!
まずは、TOTOの新商品の講習をうけます・・・
机に向かうのが苦手な私も、TOTOのよりよい商品に対する探究心に感服。
息を呑んで聞き入りました・・・
何がすごいって・・・・
除菌水・・・
トイレのノズル、キッチン、洗面台までにつけれる除菌水は、水道水を電気分解して作られる除菌成分を含む水。薬品や洗剤をつかわず超安心。時間がたつと元の水に戻る、魔法水☆ふきんに、まな板に、歯ブラシに・・・これは使えます!!
すごさを見に、いざ出陣!!!
滋賀の衛生陶器工場へ!!!
山中のきれいな空気の中で、TOTOのトイレは生まれていました・・・
残念ながら、工場内は撮影禁止だったので、執筆にてご説明させていただきます。
まず、TOTOは大正6年創立の歴史があり、衛生陶器を初め、日本発のFRP浴槽を考案。また、今ではどこにでもあるウォシュレットを作り、もちろん音姫もTOTO商品です。
お邪魔したのはトイレの製造工業。
工場見学初体験の私は、規模、徹底された管理体制、どこにも負けないこだわりを目にし、圧巻の一言です。
なんとなく流れ作業なんかな、なんて思ってて、本当にすいません。
商品には初期からナンバーがつけられ、数えられない肯定の中、一つ一つを丁寧に細かく管理されていました。各工程で頻繁に検査があり、少しの傷、汚れ、ゆがみがあればすぐにはじかれ、原材料に戻される。セフィオンテクトという表面は、ナノレベルで滑らか。この技術はTOTO独自のもので1200度の高温で焼き上げるそうです。
ようやく焼きにかけられた後も、人の手によってほこりの除去や磨きがかけられ、厳しい検査を通り抜けなければなりません。最終は資格者によって、蜜に検査。検査官の方が、なめるように見ておられました。実際、4%ほどの商品が不良品として砕かれ、リサイクルとして、道路のスリップ止めの素材にかわるそうです。
もう、こだわりがナノレベル☆でした。
この工場には体験型の浴槽もあり、ご参加いただいた方にも体験いただきました。ぜひ、このよさを発信していただければ嬉しいです。
最後に、お忙しい中ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたTOTOさんにも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。